Kindle端末の購入を検討しています。でも種類がたくさんあってどれがいいのやら…。おすすめって何ですか?
本記事では、こういった疑問に答えます。
「本を読むなら紙より電子書籍」という人が増えましたよね。
電子書籍ならAmazonが提供するKindleがその筆頭で、専用の端末も用意されています。
でもこのKindle端末の中で、どれを選べばいいんだろう?と悩んでる方も多いんじゃないでしょうか?
そこで今回、自身の経験をもとに、おすすめのKindle端末を紹介しました。
ぜひご覧ください!
Kindle端末とは
Kindleとは、Amazonが提供する電子書籍のサービスのこと。
このサービスには、
・コンテンツ(本の中身)
・端末(コンテンツを読むための道具)
の両方が含まれています。
ちまたのサイトで、”Kindle” と記載されているとき、どちらを指しているかは、そのときどきで異なります。
本記事では、両者を区別するために、
- コンテンツを指す時→ Kindle本
- 端末を指す時 → Kindle端末
と呼ぶことにします。
ちなみに、Kindle端末でKindle本を読むのって、紙の本と比べて何がいいの? については、以下の記事をご覧ください。
» 初心者向けのKindle入門|電子書籍のメリットや読むまでの手順
Kindle端末の選び方と比較表
Kindle端末の種類
Kindle端末には以下の4種類があります。
- Kindle
- Kindle Paperwihte
- Kindle Oasis
- Kindle Scribe
※2023年5月時点
Kindle端末の選び方
Kindle端末は以下の4点で判断するとよいです。
- 価格
- ディスプレイサイズ
- 防水機能の有無
- 目玉機能
スマホやパソコンと比べると、Kindeの選び方はいたってシンプルですよ。
Kindle端末の比較表
価格 | ディスプレイサイズ | 防水機能 | 目玉機能 | |
---|---|---|---|---|
Kindle | 12,980円〜 | 6インチ | – | |
Kindle Paperwhite | 16,980円〜 | 6.8インチ | – | |
Kindle Oasis | 29,980円〜 | 7インチ | ページ送りボタン | |
Kindle Scribe | 59,980円〜 | 10.2インチ | 手書き入力 |
※価格は2023年5月時点。容量など、選んだオプションによって異なります
参考:他ブランドとの比較
電子書籍端末には、楽天が提供するKoboなどもあります。
値段やスペックがそれほど違うわけではありませんが、圧倒的な電子書籍コンテンツとの親和性を考えると、Kindleシリーズを選ぶのがおすすめですね。
Kindle端末のおすすめはどれ?
定番のおすすめ端末
多くの方は、
・1番安いKindle
・2番目に安いKindle Paperwhite
のいずれかを購入することになるでしょう。
どちらにするか?の判断はいたってシンプルで、
- お風呂で読書しない人 : Kindle(防水なし)
- お風呂で読書する人 :Kindle Paperwhite(防水あり)
で決めるとよいです。
もし「今はお風呂で読書しないけど、今後はお風呂で読むかも…」と悩んでいるなら、迷わずKindle Paperwhiteをおすすめします!
Kindle Paperwhiteのほうが、
・防水つき
・ディスプレイサイズが0.8インチ大きい
のグレードアップに対して、価格差は(同じ16GBを選ぶと)5000円だけで、コスパがかなり良いから。
実際、一番の人気商品はKindle Paperwhite!
もちろん私も満足しています(^o^)/
より詳しく知りたい方は以下のレビュー記事を参考にどうぞ。
» 【レビュー】Kindle Paperwihteなら入浴中の読書が習慣化!コスパ最高でおすすめ
購入方法
Kindle端末はAmazonが販売する商品ですので、購入は、Amazonのページから行います。
こだわりの上位端末
Kindle Oasis
Kindle Oasisは、Kindle Paperwhiteに「ページ送りボタン」が加わった端末、と考えればよいでしょう。
お値段は、Kindle Paperwhiteよりも1万円以上高くなるので、コスパ的にはちょっと微妙です…。
ただし、実際に使ってみたところ、このページ送りボタンってかなり便利なので、金額的に問題ないって方には、一番おすすめしたい端末です!
Kindle Scribe
Kindle Scribeは、4種類の端末の中で別格です。
サイズが10.2インチと段違いに大きく、手書き入力機能も備わっていて、ハイスペック。
その分、値段が約6万円とめちゃ高いです。
この料金を支払うのはためらいますよね…。
でも、これだけ大きなサイズなら、実用書の挿入図も見やすいし、マンガも快適に読めるでしょう。
あと手書き入力も魅力的。使うかどうかはその人次第ですが。。
私はこの端末は使ったことがないので、以下の動画を参考にどうぞ。
料金は高いですが、「とにかく大きいサイズで読みたい」「手書き入力したい」方には、おすすめの端末です。
Kindle/Kindle Paperwhiteのおすすめモデル・オプション
Kindleあるいは、Kindle Paperwhiteを購入する方向けに、おすすめのモデルやオプションを紹介しましょう。
というのも、Kindle端末を購入する際は、選んだ端末において、
・広告あり/なし
・ハードディスク容量
・Kindle Unlimitedあり/なし
といったモデルやオプションを選ぶ必要がありまして、どれを選ぶかによって、金額が変わるわけです。
とはいえ、どれを選べばいいか悩みますよね?
そこで、Kindleを愛用する私がおすすめのモデルやオプションを紹介したので、参考にどうぞ。
Kindleを購入するときのおすすめモデル
おすすめは以下のとおり。
- ロック画面広告:なし
- Kindle Unlimited:3か月分つき
以下、補足します。
容量
Kindleの場合、容量は16GBのみで選択肢はありません。
ロック画面広告
ロック画面広告は、「なし」を選ぶと2000円ほど高くなりますが、ここはケチらず「なし」を選びましょう。
初心者向けのKindle入門|電子書籍のメリットや読むまでの手順でも紹介したとおり、Kindle端末を使うメリットは読書に集中できることなので、気が散るものは排除したほうがよいです。
Kindle Unlimited
Kindle Unlimitedは、Amazonが提供する月額サービスで、対象のKindle本が読み放題になるというもの。
3か月は無料ですので、このオプションは「つけておく」のがおすすめ。
で、無料期間が終了するまでに解約すればよいわけです。
Kindle Unlimitedについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
» 【解説】Kindle Unlimited(アンリミテッド)とはどんなサービス?
カラー
お好みのカラーをどうぞ (^o^)/
Kindle Paperwhiteを購入するときのおすすめモデル
おすすめは以下のとおり。
- 容量:8GB
- 広告:なし
- Kindle Unlimited:3か月分つき
以下、補足します。
容量
容量は8GBと16GBを選択可能。
マンガを大量に読む方でなければ、8GBで十分かと。
不安なら、(たった1000円高くなるだけなので)16GBにしましょう。
広告
広告は「なし」を選ぶと2000円ほど高くなりますが、ここはケチらず「なし」を選びましょう。
先ほどのKindleで紹介したように、Kindle端末を使うメリットは読書に集中できることなので、気が散るものは排除したほうがよいです。
Kindle Unlimited
Kindle Unlimitedは、Amazonが提供する月額サービスで、対象のKindle本が読み放題になるというもの。
先ほどのKindleで紹介したように、3か月は無料ですので、このオプションは「つけておく」のがおすすめ。
で、無料期間が終了するまでに解約すればよいわけです。
カラー
お好みのカラーをどうぞ (^o^)/
まとめ
Kindle端末のおすすめを紹介しました。
定番のKindle端末は
・1番安いKindle
・2番目に安いKindle Paperwhite
どちらにするかの判断はシンプルで、
- お風呂で読書しない人:Kindle(防水なし)
- お風呂で読書する人:Kindle Paperwhite(防水あり)
もしも悩むなら、迷わずKindle Paperwhiteがおすすめ!
コスパが良く、一番の人気商品だから。
もしお金に少し余裕があるなら、Kindle Oasisがいちばんのおすすめ!ページ送りボタンがすごく使いやすいから。
なお、購入した後の使い方は以下の記事をご覧ください。
» Kindleの使い方をわかりやすく解説【電子書籍端末の定番】
今回は以上です。