本はいつもKindleで読んでる。UnlimitedのサービスならそのKindleが読み放題らしい。興味はあるけど、月額課金はちょっと迷う…。使った人、感想を教えてください。。
こういった疑問に答えます。
昨今では、紙の本より電子書籍(Kindle)がずいぶんと普及しましたね。
電子書籍だと紙の本に比べて、「安い・モバイル性が高い・場所を取らない」といった利点があるので、それも当然と言えるでしょう。
そして、そのKindleが読み放題になるのが「Kindle Unlimited(アンリミテッド)」。
月額課金で200万冊以上が読み放題になるAmazon提供のサービスです。
「読み放題にはうれしいけど、月額課金となると尻込みしちゃう・・」という方が多いんじゃないでしょうか。
そんな方に私の実経験をお伝えすると、おすすめのサービスであることは間違いありません。
以下、本文で詳しく解説しますので参考にどうぞ。
Kindle Unlimited(アンリミテッド)とは
Kindle Unlimitedの特徴は以下のとおり。
- その①:Amazonが運営する電子書籍の読み放題サービス
- その②:和書なら12万冊以上が読み放題
- その③:同時にDLできるのは10冊まで
- その④:Kindle(端末)で読める
- その⑤:スマホで読める
- その⑥:PCで読める
- その⑦:月額980円
特徴①:Amazonが運営する電子書籍の読み放題サービス
Kindle Unlimitedは、月額料金を払って、対象の電子書籍が読み放題となるサブスクリプションです。
Kindleと聞くと、なんとなくあとタブレットみたいのを思い浮かべますよね?
以下の2つの違いを理解しましょう。
- Kindle:Amazonが販売する電子書籍
端末
- Kindle Unlimited:Amazonが運営する電子書籍の読み放題
サービス
※Kindleはモノ
で、Kindle Unlimitedはサービス
。
特徴②:和書なら12万冊以上が読み放題
そもそもAmazonが提供する電子書籍の数は、和書なら70万冊以上と桁外れ。そのうち、本サービスで読み放題となるのは、和書で12万冊以上。
このように全てが読み放題ではないですが、それでも圧倒的なボリューム!類似サービスと比較しても断トツです。
特徴③:同時にDLできるのは10冊まで
同時にダウンロード(DL)できる冊数は10冊までです。
11冊目をDLするためには、DL済みの本を「利用終了」すればOK。もちろんその本を再度DLするのもOK。
10冊あれば、まず困ることはありません。
特徴④:Kindle(端末)で読める
Kindle Unlimitedっていうくらいですから、もちろんKindle(電子書籍端末)で読めます。
Kindle(端末)はご自身で買う必要があります。
おすすめは「Kindle PaperWhite」ですね。
事前に本サービスの登録(後述)が終わっていれば、Kindle上での設定は5分ほど。すぐに使えます。
Kindleで読む利点は、読書に集中できることと、目に優しいことですね。
特徴⑤:スマホで読める
Unlimited(アンリミテッド)の電子書籍は、スマホやタブレットでも読めます。
そのサービス名から、Kindleだけ?と勘違いした人もいるかもしれませんが。
スマホやタブレットで電子書籍を読むなら、Kindle無料アプリをインストールすればOK。
スマホで読む利点は、モバイル性が良いことや、動作が軽いこと、画像がカラーなこと。
特徴⑥:PCで読める
Unlimited(アンリミテッド)の電子書籍は、PCでも読めます。
スマホやタブレットで電子書籍を読むなら、Kindle無料アプリ(PC版)をインストールすればOK。
PCで読む利点は、画面が大きくてて見やすいことや、ハイライトや検索などの操作がしやすいこと。
家やカフェでじっくり読むなら、PCがベストかと。
特徴⑦:月額980円(税込)
月額の料金は、980円(税込)です。
一般書籍はだいたい1,000円するので、読み放題の電子書籍コンテンツを1冊読めば、すぐに元はとれるかと。
参考:prime readingとの違い
似たような電子書籍サービスとして「prime reading」があります。
どちらもAmazonが提供するサービスですが、規模が比較になりません。
prime readingとは、Amazonプライム会員だけが利用できるサービスで、Kindle Unlimited(12万冊以上)の中から数百冊が読み放題になるというもの。
Kindle Unlimitedを使った感想は?
結論から言うと、Kindle Unlimitedはおすすめのサービスでした。
理由は以下の3点。
- 読書量が増える
- 興味のある分野の知識を集中的にゲットできる
- 退会や再入会が簡単。自分のペースにあわせて利用できる
おすすめ①:Kindle Unlimitedに登録すると読書量が増える
Kindle Unlimitedの利点は、なんといっても読書量が増えることです。
電子書籍界の巨人Amazonが提供するKindle Unlimitedなら、200万冊以上が読み放題。
なので、「この本ちょっと気になるけど、お金もかかるし買うのはまた今後…」みたいな本が、割と読み放題になってたりします。
その本を読んで満足したら、関連図書を読んだり、その著者の別の本を読んだり。
読み放題だとお金の心配がないので、ためらうことなく次々と本をクリック!
なんとも痛快!
Unlimitedに登録する前ならまず買わないような本を読むことで、新しい発見があったりもします。
こんな感じで、知的好奇心を満足させつつ、読書量を増やせるのがKindle Unlimitedの利点です。
おすすめ②:興味のある分野の知識を集中的にゲットできる
興味の出た分野において、いろんな本を読んで集中的に知識を得たいときもあるでしょう。
そんなときに、Kindle Unlimitedはとても便利です。
前述のとおり読み放題なので、値段を気にせずどんどん読めるので、あっという間にその分野に詳しくなることができます。
おすすめ③:退会や再入会が簡単。自分のペースにあわせて利用できる
Kindle Unlimitedは退会や再入会が簡単です。
なので、
- 毎月Kindle Unlimitedを利用するけど、この月は仕事が忙しくて本を読めそうにないから退会したい
- ふだんはKindle Unlimitedを利用せず、ある分野を集中的に勉強したいときだけスポット的に入会したい
といった利用ができます。
Kindle Unlimitedのデメリットは?
Kindle Unlimitedは、対象の電子書籍が読み放題になるサービスです。
なので、読みたい本が対象になっていなければ、月額980円とは別に、その本を購入する必要があります。
もしあなたが読みたい本が、読み放題の対象になっていない場合が多いと、不満を感じるでしょう。
たとえば、マンガ系は読み放題の対象になっていないことが多いです。
Kindle Unlimitedがおすすめの人
ふだん、電子書籍を最低でも月に1冊は読むって方は、Kindle Unlimitedはおすすめです。
本の料金って1,000円はしますよね。
一方、Kindle Unlimitedの月額料金は980円。
よって月に1冊は本を買う方なら、元はとれます。損はしません。2冊以上を読めば、その分だけお得になります!
ただし、前述のとおり、読みたい本がKindle Unlimitedの対象になってない場合は上記はあてはまりません。特にマンガ系は期待しないほうがよいでしょう。
Kindle Unlimitedの登録方法
では最後に、Kindle Unlimitedの登録方法をお伝えしておきます。
初めての利用なら30日間は無料なので、まずは試してみましょう。
WebブラウザでUnlimitedのサイトにアクセスします。
以下のボタンをクリックします。
「登録して30日間の無料体験を始める」をクリックします。
上記のボタンをクリックした後、Amazonアカウントをお持ちなら、[会員登録を確定する]
を押すだけです。
まとめ:Kindle Unlimitedはおすすめ!
Kindle Unlimitedはおすすめの月額サービスです。
- 読書量が増える
- 興味のある分野の知識を集中的にゲットできる
- 退会や再入会が簡単。自分のペースにあわせて利用できる
初めての利用なら30日間は無料なので、まずは試してみましょう!