Kindleで「コピー制限に達しました」って出た…。学習メモが作れなくて困ってます。
そんなお悩みにお答えします。
📌 2026年8月更新のお知らせ
Kindleのコピー事情は、2025〜2026年で大きく変わりました。本記事は以下の最新仕様に対応しています。
- 2025年9月:マイノートからのコピーにも制限が適用
- 2026年1月:DRMフリー本のEPUB/PDFダウンロードが解禁
- 2026年6月30日:Windows版「Kindle Legacy」提供終了
Kindleで本を読みながら引用や読書ノートを作ろうとした瞬間に出る、あの無情なメッセージ。
「出版社がこのタイトルに設定したコピー制限に達しました」
あるいはこんなメッセージ↓


手が完全に止まりますよね。私も技術書のメモを作っている最中に何度も食らって、そのたびに舌打ちしていました。
そして厄介なことに、この1年でKindleのコピー事情は根本から変わっています。
これまで「困ったらここから逃げられる」と多くのブログが紹介してきたマイノート(メモとハイライト)からの一括コピーは、2025年9月以降、多くの書籍で制限対象になりました。ネット上に残っている「マイノートを使えば解決!」という記事の通りにやっても、いまは弾かれる可能性があります。
さらに2026年6月30日には、Windows版の旧Kindleアプリ(Kindle Legacy)が提供終了。手順を解説した記事のスクリーンショットが、そもそも現在の画面と違う——という状況も起きています。
この記事では、電子書籍歴7年・Kindle実機ユーザーの私が、
- そもそもコピー制限ではないかもしれない、原因の切り分け方
- 2025〜2026年に何が変わったのかのタイムライン
- いま実際に効く対処法を、おすすめ順に6つ
- もう効かない方法と、日本の著作権法上の線引き
を、実測した文字数データつきで整理しました。
前置きは抜きにして、結論からいきます。
結論|2026年、あなたが最初に試すべき方法はこれ
状況によって最短ルートは変わります。まず自分がどれに当てはまるか確認してください。
| あなたの状況 | 最初に試すべき対処法 | 所要時間 |
|---|---|---|
| とにかく早くテキストが欲しい | 対処法1:スクショから直接コピー | 10秒 |
| 長文・縦書きで精度が欲しい | 対処法2:スクショ+AI | 1分 |
| 読みながらハイライトを溜めていた | 対処法3:ブラウザ版マイノート | 3分 |
| 数百文字だけ引用したい(PC) | 対処法4:「調べる」→検索窓経由 | 30秒 |
| 読書ノートを仕組み化したい | 対処法5:Notion連携ツール | 初回30分 |
| 教材を全文データ化したい | 対処法6:紙+スキャンアプリ | 数時間 |
そして、2026年時点で「どんな本でも確実に効く」のは、スクリーンショットを経由する方法(対処法1・2)だけです。
理由は単純で、DRMは「ファイル」を守る仕組みなので、画面に表示されたピクセルまでは止められないから。Amazonが仕様変更を繰り返しても、この方法だけは構造的に生き残ります。
迷ったら「スクショを撮って、その画像から文字を選ぶ」。これが2026年の正解です。
なお、いずれの方法も私的利用(自分の学習ノート・研究メモ)の範囲で使うのが大前提。この線引きは記事後半でしっかり解説します。
【最重要】2025〜2026年でKindleのコピー事情はこう変わった
ここが、この記事でいちばん読んでほしいパートです。
ネット上のKindleコピー記事は2022〜2024年に書かれたものが大半で、すでに使えなくなった方法がそのまま残っています。まず「何が生きていて、何が死んだのか」を把握してください。
| 時期 | 何が起きたか | 影響 |
|---|---|---|
| 2025年2月 | 「ダウンロードしてUSB転送」機能が廃止 | PCへ本のファイルを落とす手段が消滅 |
| 2025年4月 | 旧バージョンのKindle for PCに新刊が配信されなくなる | 旧アプリを使った抽出が困難に |
| 2025年9月 | マイノートにも出版社のコピー上限が適用開始 | 定番の回避策が多くの本で無効化 |
| 2025年後半 | Cloud Readerで本文を画像描画する書籍が増加 | ブラウザ拡張による抽出がほぼ全滅 |
| 2026年1月20日 | DRMフリー本のEPUB/PDF公式DLが解禁 | ただし対象書籍はごく少数 |
| 2026年6月30日 | Windows版「Kindle Legacy」提供終了 | PCでの操作手順が変わった |
2025年9月:マイノートからのコピーにも制限がかかった
これが最大の変化です。
以前のKindleには、こういう抜け道がありました。「本文からのコピーは制限にかかるが、ハイライトしてマイノートから拾えばまとめて取り出せる」というもの。読書ノート派の生命線でした。
しかし2025年9月以降、Amazonはマイノート側にも出版社のコピー上限を適用するようになりました。Notion連携ツールのBookNotionも、2025年9月19日時点で「マイノートからのコピーにも制限がかかった」と公式に告知しています。
つまり、「マイノートを使えば無制限」と書いてある記事は、もう当てになりません。
とはいえ完全に死んだわけではなく、古い書籍やDRMの緩い本ではまだ通ることがあります。本記事では対処法3として残していますが、優先順位は下げるべきというのが2026年の現実です。
2026年6月:Windows版の旧Kindleアプリが終了した
見落とされがちですが、実務上いちばん影響が出ているのがこれです。
長らくPC版の定番だったKindle for PC は「Kindle Legacy」と改称され、2026年6月30日をもって利用できなくなりました。後継はMicrosoft Storeで配信されている新しいKindleアプリ(バージョン3.0.0系)です。
何が問題かというと、ネット上のKindle操作解説記事は、ほぼすべて旧アプリの画面で書かれているという点。メニューの位置や項目名が変わっているため、手順どおりに探しても見つからないケースが出ています。
この記事のPC手順も、旧アプリで検証したものが含まれます。新アプリでは項目名や配置が異なる可能性があるので、「同じ名前のボタンを探す」くらいの気持ちで読んでください。
Windows 10で新アプリが使えない場合や、Macユーザーは、ブラウザ版のKindle Cloud Reader(read.amazon.co.jp)が確実な代替になります。
そもそもKindleの「コピー制限」とは?仕組みを3分で理解する
対処法に入る前に、敵の正体を押さえておきましょう。ここを理解すると「どの方法がなぜ効くのか」が腹落ちします。
Kindleでコピーする
こんな感じでコピーできます。


制限を設定しているのはAmazonではなく「出版社」
意外に思われるかもしれませんが、コピーの上限を決めているのはAmazonではなく、出版社または個人出版の著者です。
AmazonはDRM(デジタル著作権管理)という仕組みを提供しているだけで、「何%まで許すか」を握っているのは権利者側。だから、同じアカウント・同じ端末で読んでいても、本によって挙動がまったく違うのです。
- ある本は数千文字コピーできるのに、別の本は数百文字で止まる
- 技術書は緩めで、大手出版社の話題書は厳しい傾向
- 個人出版(KDP)の本はDRM自体が外れていることもある
Kindleは何文字までコピーできる?目安と実測データ
よく聞かれる質問なので、具体的な数字で答えます。
一般的な目安は、書籍全体の5〜10%程度とされています。ただしこれはあくまで相場で、1,000文字程度で止まる本もあれば、140文字しか許されない本もあります。
私が実際に測ったデータも載せておきます。
実測データ
書籍A:1380文字
書籍B:630文字
書籍C:730文字
重要なのは、上限は書籍ごとに違ううえ、公開されていないということ。「あと何文字使えるか」を事前に知る方法はありません。だからこそ、後半で紹介する「そもそも枠を消費しない読み方」が効いてきます。
一度到達した制限は、リセットできない
はっきり書きます。公式にリセットする方法はありません。
- 時間が経っても戻らない
- アプリを再インストールしても戻らない
- 端末を初期化しても戻らない
- Amazonサポートに問い合わせても、基本的に対応してもらえない
上限は書籍ごと・アカウントごとにカウントが蓄積されていくため、「あとでまとめてコピーしよう」が一番危険。無計画にコピーを繰り返すと、本当に必要な箇所で枠が尽きます。
「コピー制限」ではないかもしれない|まず原因を切り分ける
ここ、けっこう大事です。
「Kindleでコピーできない」と検索している人のうち、実は一定数はコピー制限に達していません。原因が別のところにあるのに制限の対処法を試しても、当然うまくいきません。まず切り分けましょう。
エラーメッセージ別・原因の見分け方
| 表示・症状 | 本当の原因 | 対処 |
|---|---|---|
| 「出版社がこのタイトルに設定したコピー制限に達しました」 | コピー制限に到達 | 対処法1〜6へ |
| 「Your copy limit for this book has been exceeded」 | 同上(英語表記) | 対処法1〜6へ |
| 「エクスポートの制限に達したため、一部のハイライトが非表示に…」 | マイノート側の上限 | 対処法1・2へ |
| そもそも文字を長押ししても選択できない | 固定レイアウト本(画像) | 対処法1・2のみ有効 |
| メニューに「コピー」が出てこない | Kindle端末(E-Ink)を使っている | スマホ・PCに切り替える |
| 選択はできるが貼り付けると空白 | アプリの一時不具合 | 再起動・再ログイン |
固定レイアウト本(漫画・雑誌)はそもそもテキスト選択できない
漫画・雑誌・写真集、そして一部の実用書やムック本は、「固定レイアウト型」という形式で配信されています。
これはページ全体が画像として作られているもので、文字データが存在しません。つまりコピー制限以前に、テキストとして選択することが原理的に不可能です。
見分け方は簡単で、本文を長押し(PCならドラッグ)してもハイライトメニューが出ないなら固定レイアウト型です。
この場合の解決策は、スクリーンショットを撮って画像から文字を取り出す(対処法1・2)しかありません。逆に言えば、その方法なら固定レイアウト本でも問題なくテキスト化できます。
Kindle端末(E-Ink)にはコピー機能がない
Paperwhiteなどの電子ペーパー端末を使っている方は、そもそもクリップボードにコピーする機能自体が搭載されていません。ハイライトやメモは取れますが、テキストを持ち出す導線がないのです。
Kindle端末で読みながら引用作業をしたいなら、
- 端末ではハイライトだけ引いておく
- あとでスマホ・PCのアプリ、またはブラウザ版マイノートから取り出す
という二段構えにしてください。ちなみにKindle端末でも、画面の対角にある2つの角を同時にタップするとスクリーンショットが撮れます(PNG形式で端末内に保存)。USB接続でPCに取り出せるので、これも一手です。
端末ごとの使い勝手の違いはKindle端末のおすすめ比較|主要機種を徹底比較にまとめています。
Kindleでコピーできない時の対処法6選【2026年版】
ここからが本編です。おすすめ順に並べているので、上から試してください。
試す前に必ず
どの方法も、自分の学習ノート・研究メモといった私的利用の範囲で使ってください。ブログやSNSへの大量転載は、方法にかかわらず著作権法違反になり得ます。詳しくは後半で解説します。
対処法1:スクショを撮って、画像から直接文字をコピーする【最速・無料】
2026年、いちばん手軽で確実な方法がこれです。
意外と知られていないのですが、iPhone・iPad・Mac・Android・Windowsには、画像の中の文字をそのまま選択してコピーできる機能が標準で入っています。専用アプリもAIも不要。スクショを撮って、写真アプリで開いて、文字をなぞるだけです。
Kindle側から見れば「スクリーンショットを撮っただけ」なので、コピー枠を1文字も消費しません。
⚠ 最初に:iPhone・iPadは「事前設定」が必要です
ここでつまずく人がとても多いので、先に済ませてください。設定がオフのままだと、画像を長押ししても何も起きません。
- 「設定」アプリを開く
- 「一般」→「言語と地域」に進む
- 「テキスト認識表示」をオンにする(緑色になればOK)
| 確認項目 | 必要な条件 |
|---|---|
| 対応機種 | iPhone XS / XR 以降(A12 Bionicチップ以降) |
| 日本語の認識 | iOS 16以降 |
| 縦書きの日本語 | iOS 17以降 |
小説など縦書きの本を読む方は、iOSのバージョンを必ず確認してください。iOS 16以前だと縦書きは認識されません。
iPhone・iPadでの手順
STEP1|Kindleアプリでコピーしたいページを表示し、スクリーンショットを撮る
サイドボタン+音量アップボタンの同時押し(ホームボタンのある機種はホームボタン+サイドボタン)。
STEP2|「写真」アプリでそのスクショを開く
STEP3|画面右下の「テキスト認識表示」ボタンをタップする


ここが最重要ポイントです。 写真の右下に、四角い枠の中に横線が入ったアイコンが表示されます。これをタップすると、文字が認識されて選択できる状態に切り替わります。
このボタンを押さずに、いきなり文字を長押ししても反応しないことがほとんど。「長押ししても何も出ない」という人の大半はここです。
STEP4|文字を長押しして選択し、「コピー」をタップ
長押しすると前後の文字が選択されるので、両端の丸いポイント(グラブポイント)をドラッグして範囲を調整します。ページ全体が欲しいときは「すべてを選択」を選ぶと早いです。




STEP5|メモアプリなどに貼り付ける
他のOSでの手順
Macの場合
Kindle Cloud Readerの画面を Cmd + Shift + 4 でキャプチャ → プレビューまたは写真アプリで開く → 文字をそのままドラッグ選択できます。iPhoneと違ってボタンを押す必要はありません。スクショの撮り方はMacのスクリーンショットの撮り方をどうぞ。
Androidの場合(Googleレンズ)
- スクリーンショットを撮る
- Googleフォトで開き、下部の「レンズ」をタップ
- 「テキスト」を選び、必要な範囲をなぞって「コピー」
Windowsの場合(Snipping Tool)
Win + Shift + SでKindleの画面をキャプチャ- 通知からSnipping Toolで開く
- ツールバーの「テキスト操作」をクリックし、文字を選択してコピー
うまくいかないときのチェックリスト
| 症状 | 原因と対処 |
|---|---|
| 長押ししても何も出ない | 右下の「テキスト認識表示」ボタンを先にタップ。それでも出なければ設定がオフ |
| 設定に「テキスト認識表示」が無い | 端末が非対応(iPhone X・8以前)。PCやブラウザ版で試す |
| 縦書きの文字だけ認識されない | iOSを17以降にアップデートする |
| 文字化け・誤字が多い | Kindleの文字サイズを大きくしてから撮り直す |
| スクショが真っ黒になる(Android) | ブラウザ版(Kindle Cloud Reader)をPCで開いてキャプチャする |
この方法が向いているケース・いないケース
| 向いている | 向いていない |
|---|---|
| 横書きの実用書・技術書 | ルビや脚注が多い本 |
| 数百文字の引用 | 数ページ分をまとめて処理したい |
| とにかく今すぐ欲しい | 誤字を1文字も許容できない場面 |
精度を上げる最大のコツは、スクショを撮る前にKindleの文字サイズを大きくしておくこと。これだけで誤認識がぐっと減ります。
精度が足りない、または量が多いと感じたら、次の対処法2へ進んでください。
対処法2:スクショ+AIでテキスト化する【長文・縦書き向き】
同じくスクリーンショット経由ですが、AIに読ませることで縦書き・長文・レイアウトが複雑なページにも対応しやすくなります。
理屈は対処法1と同じで、DRMはファイルを暗号化する技術なので、画面に表示されたあとのピクセルには手が出せない。紙の本を読みながらノートに書き写す行為の、デジタル版だと考えてください。
具体的な手順
STEP1|コピーしたい箇所のスクリーンショットを撮る
- Windows:
Win + Shift + S - Mac:
Cmd + Shift + 4 - スマホ:通常のスクショ操作
STEP2|AIチャットに画像をドラッグ&ドロップ(またはアップロード)する
STEP3|正確な書き起こしを指示するプロンプトを送る
プロンプト例▼
添付画像内の本文を、編集・要約・省略を一切せず、一言一句そのまま正確にテキスト化してください。
・改行位置は原文どおりに再現してください
・ルビ(ふりがな)は無視して本文のみ出力してください
・あなたの解説やコメントは出力しないでください
STEP4|出力されたテキストをコピーして保存する
精度を上げる3つのコツ
- 拡大表示してからスクショを撮る。文字が小さいと誤認識が激増します
- 1回のスクショは1ページ分まで。欲張ると省略されやすくなります
- 縦書きの本は特に誤りが出やすいので、出力後に必ず原文と突き合わせる
無料で使えるOCRとしては、Google Driveに画像を保存してGoogleドキュメントで開く方法もあります。精度は一歩譲りますが、費用がかからないのは魅力です。
各AIサービスの特徴や使い分けは、姉妹サイトのAIの始め方にまとめています。
📖 引用作業は、想像以上に目を使います
スクショを撮って、AIに通して、原文と突き合わせて——を続けていると、夕方には目がしょぼしょぼしてきます。私は、1周目をAudible(聴く読書)で耳から通して全体像をつかみ、2周目でKindleを開いて必要な箇所だけ引用するという進め方に変えました。どこが重要か先に分かるので、コピーする箇所が絞り込まれ、貴重なコピー枠の節約にもなります。詳しくは記事後半で。
対処法3:ブラウザ版マイノートからコピーする
かつての定番。2025年9月の仕様変更で多くの書籍が制限対象になりましたが、まだ通る本もあるので試す価値はあります。
ポイントは、先にハイライトしておくこと。ハイライト操作そのものはコピー枠を消費しません。
STEP1|Kindleアプリでコピーしたい箇所をハイライトする
段落単位で、こまめに引くのがコツです(1回あたり700文字前後を目安に)。
STEP2|ハイライトをライブラリ上で同期させる
同期しないとマイノートページに反映されません。アプリに更新ボタンが無い場合は、いったん書籍一覧に戻り、同じ本をもう一度開くと同期されます。
STEP3|Kindleマイノートページを開く
Kindleマイノートページを開き、左メニューから該当の書籍を選択します。反映されていない場合は上部の更新ボタンをクリック。
STEP4|表示されたハイライトを選択してコピー
ここで「エクスポートの制限に達したため、一部のハイライトが非表示になっているか、省略されています」と出たら、その本ではこの方法は使えません。対処法1・2へ進んでください。
文章が途中で切れてしまうときの回避手順
- 途切れた一文より前の部分をコピーして、メモ帳に貼り付ける
- ハイライトをいったん削除する
- 途切れた箇所から、同じ手順でハイライトし直す
地道ですが、これでつなげられる場合があります。
ハイライトとメモの使い分けそのものを見直したい方は、Kindleのハイライト・メモ・読書ノート活用術をどうぞ。そもそもコピー枠を無駄遣いしない読み方が身につくと、この記事に戻ってくる回数が減ります。
対処法4:「調べる」からウェブ検索経由でコピーする
短い引用なら、これがいちばん速いです。Kindle内部のコピー回数を消費しないのが最大のメリット。
STEP1|コピーしたい箇所を選択し「調べる」をクリック
STEP2|「ブラウザで検索」または「この本の中を検索」をクリック
STEP3|検索窓に表示されたテキストを選択してコピー
検索窓は普通のテキスト入力欄なので、全選択(Ctrl + A / Cmd + A)してコピーできます。
注意点
- PCのデスクトップアプリ限定です。ブラウザ版のCloud Readerでは使えません
- 2026年6月30日にWindows版の旧アプリが終了しているため、新アプリでは項目名や配置が異なる、あるいはメニュー自体が無い可能性があります
- 一度に取れる量に限りがあるため、長文には向きません
- アプリの仕様変更で塞がれる可能性がある、恒久的ではない方法です
対処法5:BookNotion・Readwise・GlaspでNotionに集約する
「毎回コピペするのが面倒」「読書ノートを資産として貯めたい」という方向けの、仕組み化アプローチです。
| ツール | できること | 補足 |
|---|---|---|
| BookNotion | ハイライトをNotionへ自動同期 | スクショ取り込み機能があり、制限時の逃げ道になる |
| Readwise | ハイライトの一元管理・復習リマインド | Kindle以外のサービスとも連携可 |
| Glasp | マイノートのハイライトを一括エクスポート | Chrome拡張。Markdown/TXTで書き出せる |
注意点として、これらのツールも「すでにハイライトした箇所」を扱うものなので、出版社のエクスポート上限からは逃れられません。制限を突破する魔法ではなく、「取れた分を効率よく整理する」ためのツールだと考えてください。
なかでもBookNotionは、コピー制限に引っかかった際にスクリーンショットから自動でハイライト箇所を読み取る機能があります。対処法1・2を半自動化できるので、ノート作りが習慣になっている方には相性が良いはずです。
Notion自体の使い方は、姉妹サイトのNotionの基本機能ガイドをどうぞ。
対処法6:紙の本を買ってスキャンアプリで電子化する
教材や技術書など、どうしても全文をデータ化したいケースの最終手段です。
紙の本を別途購入し、vFlat ScanのようなスキャンアプリでOCR付き電子化を行います。有料プラン(月額500円程度)に加入するとOCR精度が上がり、大量のテキスト抽出が現実的になります。
コストと手間はかかりますが、「参考書を丸ごと検索可能にしたい」ような用途では、結局これが一番早くて確実でした。
こちらも私的利用の範囲が大前提。スキャンデータを他人に配布したりネットにアップロードしたりするのは、明確な著作権法違反です。
詳しい手順はvFlat Scan 使い方と無料・有料の違いにまとめています。
番外編:EPUB/PDFの公式ダウンロードが使えるか確認する
2026年1月20日から、DRMフリーに設定された本に限り、EPUBまたはPDFを公式にダウンロードできるようになりました。該当すればコピー制限という概念そのものが消えます。
……が、正直に書きます。あなたの本棚で見つかる可能性は、かなり低いです。
出版業界メディアのHON.jpが検証したところ、記者本人が出版した本以外では、この表示が付いた本を1冊も見つけられなかったと報告されています。私の環境でも同様でした。
表示されない理由
- 商業出版社はKindleストアでのDRMフリー配信をまず選ばない
- 2025年12月9日以前にDRMなしで出版された本も、著者が設定し直さないと対象外
- Kindle Unlimitedで読んでいる本は対象外(購入した本のみ)
- 購入前に「DRMフリーかどうか」を確認する手段が用意されていない
それでも確認する価値があるのは、こんな人
- 個人出版(KDP)の技術書・ビジネス書を購入して読んでいる
- 特定の著者の本をまとめ買いしている(著者がDRMフリー派なら全冊対象になる)
確認手順(10秒)
- ブラウザでAmazonにログインする
- 「アカウントサービス」→「コンテンツと端末の管理」を開く
- 対象の本に「その他のフォーマットでもダウンロード可能」の表示があるか見る
- あれば「その他のアクション」→「EPUB/PDFをダウンロード」
期待はしないでください。ただ確認は本当に10秒で終わるので、「宝くじを1枚めくる」くらいの気持ちで見てみる価値はあります。今後DRMフリーを選ぶ個人出版の著者が増えれば、状況は変わるかもしれません。
もう効かない・おすすめしない方法4つ
検索するとまだ出てくるけれど、2026年時点では時間の無駄になる方法です。試す前に読んでください。
① 別の端末に持ち替える(成功率が大きく低下)
「iPhoneでダメでもiPadなら通る」という定番の裏技。コピー制限が端末ごとに管理されている書籍では効きます。
ただし正直に書くと、近年はアカウント単位で同期される書籍のほうが多く、成功率は下がっています。持ち替えるだけなのでコストはゼロですが、30秒試してダメなら対処法1へ切り替えるのが賢明です。
② ブラウザ拡張機能(ほぼ全滅)
Kindle Cloud Readerからテキストを抜き出すChrome拡張がいくつも公開されてきましたが、2025年後半以降、Amazonが本文を画像として描画する書籍を増やしたため、ページのHTMLから文字を拾う方式は機能しなくなりました。
拡張機能はAmazon側の更新のたびに壊れます。探す時間があるなら、スクショ経由に切り替えたほうが確実です。
③ フラッシュカード機能(廃止済み)
かつてKindleには、ハイライト箇所をカード形式で保存できる「フラッシュカード」機能がありました。これを使ったコピー術を紹介する記事がまだ残っていますが、この機能はすでに廃止されています。
現在は、対処法5で紹介した外部ツールで代替してください。
④ DRM解除ツール(法的リスクあり・技術的にもほぼ不可)
「CalibreとDeDRMプラグインでDRMを解除すれば全文コピーし放題」という情報に、検索していると必ず行き当たります。
結論から言うと、日本国内では推奨できません。
法的なリスク
日本の著作権法では、私的使用のための複製は原則として認められています(著作権法30条1項)。ただし、技術的保護手段(DRM)を回避して行った複製は、この例外の対象から外れます(同項2号)。
つまり「自分の学習用だから」という理由があっても、DRMを解除して複製した時点で、私的複製の免罪符は効かなくなるということです。加えてAmazonの利用規約違反にもあたり、アカウント停止のリスクもあります。
海外では「グレーゾーン」と紹介されることもありますが、日本では法的な整理が異なります。
技術的にも、すでに詰んでいます
そもそも2025年以降、DRM解除はほとんど機能しなくなりました。
- 2025年2月:「ダウンロードしてUSB転送」廃止で、そもそもファイルを入手できない
- 2025年4月:旧バージョンのKindle for PCに新刊が配信されなくなった
- 2026年6月:Windows版の旧アプリ自体が提供終了
要するに、法的リスクを冒しても新しく買った本ではまず成功しません。対処法1・2のほうが合法かつ確実で、しかも速い。これが2026年の現実的な答えです。
どこまでならOK?著作権法の線引きを整理する
「スクショはセーフで、DRM解除はアウト。じゃあその境目はどこ?」——ここをはっきりさせておきましょう。
⚠ 免責事項
本記事は法律の専門家によるものではなく、一般的な情報提供を目的としています。具体的な判断が必要な場合は、弁護士など専門家にご相談ください。
スクリーンショット+OCRが問題ないとされる理由
一般論として、スクリーンショットは暗号を破る行為ではなく、画面に表示されているものを記録しているだけなので、DRMの「回避」には当たらないと整理されるのが通例です。
紙の本を読みながらノートに書き写す行為と、法的な性質は近いと考えられます。著作権法30条1項が認める「私的使用のための複製」の範囲内、という理解ですね。
対してDRM解除は、保護技術そのものを突破する行為。だから同じ「自分用のコピー」でも、扱いがまったく変わってきます。
私的利用の範囲|OK例とNG例
線引きはシンプルです。
✅ 問題ないと考えられる使い方
- 自分の読書ノート・研究メモに保存する
- Notionやメモアプリに蓄積して、自分で読み返す
- 資格試験や論文執筆のために、自分用の資料として整理する
- 内容を要約・分析するために、自分のAIツールに読ませる
❌ 著作権法違反になり得る使い方
- ブログやSNSに本文を大量転載する
- 抽出したテキストを他人に配布・販売する
- 書籍1冊分を丸ごとデータ化して共有する
- 社内やサークル内で「みんなで使おう」と共有する
ポイントは「自分ひとりで使うか、他人の目に触れるか」。まずはこの線で判断すれば、大きく外しません。
引用としてブログに載せる場合の4条件
「一部をブログで引用したい」という方向けに、著作権法32条が定める引用の要件を整理します。文化庁も、引用は公正な慣行に合致し正当な範囲内で行われる場合に限って認められる、という立場を示しています。
| 条件 | 具体的にどうするか |
|---|---|
| ① 主従関係が明確 | 自分の文章がメイン、引用は補助。分量も自分の文章が圧倒的に多いこと |
| ② 引用部分が区別されている | 引用ブロックやカギカッコで、地の文とはっきり分ける |
| ③ 引用する必然性がある | 「この文章を示さないと論が成り立たない」と説明できること |
| ④ 出所を明示する | 書名・著者名・出版社を記載する |
「本の内容をまとめただけの記事」は引用ではありません。 ここを勘違いすると、書評ブログのつもりが著作権侵害になります。
線引きさえ守れば、Kindleは学習ツールとして本当に強力です。
二度と制限に困らないための運用ルール5つ
対処法を知っておくのも大事ですが、そもそも枠を使い切らない読み方を身につけるほうが、長期的にはずっとラクです。
① コピー枠を「消費する操作」と「しない操作」を把握する
これを知っているかどうかで、残り枠の寿命がまるで変わります。
| 操作 | コピー枠の消費 |
|---|---|
| 本文をコピーする | 消費する |
| マイノートからコピーする | 消費する(2025年9月〜) |
| ハイライトを引く | 消費しない |
| メモを書き込む | 消費しない |
| 本文検索・辞書を使う | 消費しない |
| スクリーンショットを撮る | 消費しない |
※Amazonが公式に仕様を公開しているわけではなく、実際の挙動から整理したものです。書籍によって差がある可能性があります。
つまり、ハイライトとスクショは無限に使える。ここが運用の要になります。
② 「あとでまとめてコピー」をやめる
コピー枠は書籍ごとに蓄積されて戻りません。なんとなくコピーした数百文字が、本当に必要な引用の枠を奪います。
コピーする前に一拍おいて、「これは本当にテキストで必要か、スクショで十分か」を判断する。それだけで枠の寿命が伸びます。
③ 読書中は「ハイライトだけ」に徹する
読みながらコピーしようとすると、どうしても無駄が出ます。
読書中は片っ端からハイライトを引くだけ。テキスト化は読み終わってから、必要な箇所だけ。この順番にするだけで、コピー枠の消費が劇的に減ります。
具体的な運用はKindleのハイライト・メモ・読書ノート活用術で詳しく解説しています。
なお、コピー以外にも情報を引き出す手段はいろいろあります。検索・辞書・X-Rayなどを使いこなせば、そもそもテキスト化が不要になるケースも多い。→ Kindleの便利機能まとめ|知らないと損する設定
④ インプット量を増やすなら、読み放題を併用する
引用や読書ノートを作る人は、そもそも読む冊数が多いはず。1冊ずつ買っていると、コスト面で早晩つらくなります。
Kindle Unlimitedなら月額980円で500万冊以上が読み放題。ビジネス書や技術書、雑誌を「とりあえず開いて必要な章だけ読む」という使い方ができるので、ノート作りとの相性が抜群です。
私自身、ノートを作る前提の本はまずUnlimitedで探して、対象になければ購入する、という順番にしています。1冊1,500円の本を買う前に、まず読み放題対象かを確認する。これだけで年間の書籍代がかなり変わりました。
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実際に使った正直な感想はKindle Unlimitedレビュー|メリット・デメリット、向いていない人の条件はKindle Unlimitedをおすすめしない人にまとめました。
⑤ 引用作業で目が疲れる人は「聴く読書」を挟む
記事の途中でも触れましたが、これは私の実感です。引用や書き起こしの作業は、通常の読書の何倍も目を酷使します。
スクショを撮ってAIに通して、原文と突き合わせて……を続けていると、夕方には目が限界。そこで私がやっているのが、こういう進め方です。
- 1周目は耳で聴いて全体像をつかむ(通勤中・家事中)
- 2周目でKindleを開き、必要な箇所だけ引用する
「どこが重要か」を先に把握しておくと、そもそもコピーする箇所が絞り込まれるので、貴重なコピー枠を無駄遣いしなくて済む。これが地味に効きます。目の負担が分散するのも大きい。
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なお、Kindle端末にも読み上げ機能はありますが、Audibleとは得意分野がまったく違います。違いはKindleの読み上げ機能とAudibleの違いにまとめました。
よくある質問(FAQ)
Q. コピー制限をリセットする方法はありますか?
A. 公式にはありません。 時間経過・再インストール・端末初期化のいずれでも戻らず、Amazonサポートに問い合わせても基本的に対応してもらえません。だからこそ、コピーは計画的に使うことが重要です。
Q. Kindleは何文字までコピーできますか?
A. 書籍によって異なり、事前に知る方法はありません。 一般的な目安は書籍全体の5〜10%程度とされていますが、140文字程度で止まる本もあります。上限を決めているのはAmazonではなく出版社・著者です。
Q. マイノートからコピーできなくなりました。故障ですか?
A. 故障ではなく、仕様変更です。 2025年9月以降、Amazonはマイノート側にも出版社のコピー上限を適用するようになりました。「エクスポートの制限に達したため…」と表示される場合は、その書籍ではこの方法が使えません。対処法1・2に切り替えてください。
Q. iPhoneでスクショの文字を長押ししても、何も表示されません。
A. 2つ確認してください。 ①設定 > 一般 > 言語と地域で「テキスト認識表示」がオンになっているか。②写真アプリで画像を開いたあと、右下の「テキスト認識表示」ボタンをタップしてから長押ししているか。多くの場合、この2つのどちらかが原因です。iPhone X・8以前の機種は非対応なので、その場合はPCで試してください。
Q. 漫画や雑誌の文字がまったく選択できません。
A. 固定レイアウト型の本で、文字データが存在しないためです。 ページ全体が画像として作られているので、コピー制限以前に選択が不可能です。スクリーンショットから文字を取り出す方法(対処法1・2)なら対応できます。
Q. Kindle端末(Paperwhite)でコピーできないのはなぜ?
A. E-Ink端末にはコピー機能自体が搭載されていません。 端末ではハイライトを引くだけにして、あとでスマホ・PCやブラウザ版マイノートから取り出す運用にしてください。
Q. PC版Kindleが起動しなくなりました。
A. Windows版の旧アプリ(Kindle Legacy)は2026年6月30日で提供終了しました。 Microsoft Storeから新しいKindleアプリに移行するか、ブラウザ版のKindle Cloud Readerをご利用ください。
Q. EPUB/PDFでダウンロードできる本が1冊も見つかりません。
A. それが普通です。 2026年1月に解禁された機能ですが、DRMフリー設定にしている本自体がごく少数で、商業出版ではほぼ見かけません。出版業界メディアの検証でも、記者本人が出版した本以外は見つからなかったと報告されています。個人出版(KDP)の本を購入している場合のみ、確認する価値があります。なおKindle Unlimitedで読んでいる本は対象外です。
Q. スクリーンショットを撮るのは違法ではないですか?
A. 私的利用の範囲であれば、一般に問題ないと考えられています。 画面に表示されたものを記録する行為はDRMの回避には当たらず、紙の本をノートに書き写すのと性質が近いためです。ただし、ブログへの大量転載や第三者への配布は著作権法違反になります。
Q. 結局、一番確実な方法はどれですか?
A. スクリーンショット経由(対処法1・2)です。 DRMは画面表示までは制御できないため、固定レイアウト本も含めてどの書籍でも通用します。2026年時点で、仕様変更の影響を受けない唯一の方法です。
まとめ|2026年のKindleコピー制限は「スクショ経由」が最適解
最後に要点を整理します。
まず原因を切り分ける
- 文字が選択すらできない → 固定レイアウト本(漫画・雑誌)。スクショ経由のみ有効
- メニューに「コピー」が出ない → Kindle端末(E-Ink)。スマホ・PCに切り替える
- 「制限に達しました」と出る → 下の対処法へ
コピー制限の正体
- 上限を決めているのはAmazonではなく出版社・著者。目安は全体の5〜10%だが書籍ごとに異なる
- 一度到達した制限をリセットする方法は存在しない
- ハイライトとスクリーンショットは、コピー枠を消費しない
2025〜2026年の重要な変化
- 2025年9月:マイノートからのコピーにも制限が適用開始(従来の定番回避策が多くの本で無効化)
- 2026年1月20日:DRMフリー設定の本のみEPUB/PDFの公式ダウンロードが解禁(ただし該当書籍はごく少数。Kindle Unlimitedの本は対象外)
- 2026年6月30日:Windows版「Kindle Legacy」が提供終了(新アプリまたはブラウザ版へ移行が必要)
いま実際に使える対処法
| 状況 | 使うべき方法 |
|---|---|
| とにかく早く欲しい | スクショから直接コピー(対処法1) |
| 長文・縦書き | スクショ+AI(対処法2) |
| ハイライトを溜めていた | ブラウザ版マイノート(対処法3・書籍による) |
| 数百文字だけ(PC) | 「調べる」→検索窓経由(対処法4) |
| 読書ノートを仕組み化 | Notion連携ツール(対処法5) |
| 全文データ化したい | 紙+スキャンアプリ(対処法6) |
| 個人出版の本を読んでいる | EPUB/PDF公式DLを確認(番外編・期待値は低め) |
やってはいけないこと
- DRM解除は日本ではおすすめできません。私的複製の例外から外れるうえ、2025年以降は技術的にもほぼ機能していません
- 抽出したテキストのブログ転載・第三者への配布は著作権法違反
Kindleのコピー制限は、正直めんどうです。でも仕組みを理解して、「ハイライト中心で読み、必要な箇所だけスクショから取り出す」という型を作ってしまえば、作業が止まることはほとんどなくなります。
私自身、この型に落ち着いてから読書ノート作りのストレスが劇的に減りました。
そして最後にもうひとつ。引用作業がはかどるようになると、次のボトルネックは「そもそも読む本が足りない・買うコストがかさむ」に移ります。そこまで来たら、読み放題サービスの出番です。
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あなたの学習が、制限に邪魔されずに進むことを願っています。
