「Kindle端末を買いたい。でも3種類あってどれにすればいいか迷う…。最高級モデルのKindle Oasisの評判ってどうなんだろう?」
電子書籍を読むための端末として、Kindleはその代表格。
でもこのKindleって、
- Kindle
- Kindle Paperwhite
- Kindle Oasis
の3種類あって、どれにするかが悩みどころかと。
私の場合、最初に購入したのがKindle Paperwhiteで、2台目にKindle Oasisを購入したんですよね。
なので、Kindle Paperwhiteと比較しながら、Kindle Oasisってどうだったか?を紹介します。
先に結論をいうと、値段は高いけど超おすすめ!
Kindle OasisとはKindle電子端末の最高級モデル
Kindleは、Amazonが販売する電子書籍端末で、
- Kindle
- Kindle Paperwhite
- Kindle Oasis
の3種類がありまして、その中の最高級モデルがKindle Oasisです。
Kindle Oasisの特徴
KindleやKindle Paperwhiteと比較して、Kindle Oasisの特徴は以下の5つ。
- ディスプレイが少し大きい
- 端末の横端を持つデザイン
- ページ送りのボタンがある
- 自動の画面回転機能がある
- 明るさの自動調整機能がある
値段は、選んだスペックによりますが、3万〜3万5千円くらいと、高め。
なんといっても最高級モデルですから。
サイズの比較
Kindle Oasisと、Kindle Paperwhiteのサイズを比較するとこんな感じ▼
※左がOasisで7インチ。
※Kindle Paperwhiteのディスプレイは、最新だと6.8インチですが、私のは少し古くて6インチ。
スペックの詳細は、以下記事内の比較表をご覧ください。
» Kindle Oasisのページを見る
Kindle Oasisのメリットは持ちやすさと読みやすさ
さきほどKindle Oasisの特徴を5つ紹介しましたが、実際に使ってみて、私が気に入ったのは、以下の2点。
- 持ちやすくて
- 読みやすい
Oasisのメリット①:端末を持ちやすい
Kindleと、Kindle Paperwhiteは、端末の「下」を「指先」で持つデザインです▼
対して、Kindle Oasisは、端末の「横」を「指先と親指の付け根」で持つデザインです▼
Kindle Oasisって下から見ると、実は左右非対称になっています▼
だから、片手で持ちやすいというわけです!
両方を比較してみると、Kindle Oasisの方が、「 ホールド感がある」 「手が疲れにくい」ので気に入りました!
ちなみに、Kindle Oasisの左右非対称の形を見て、こんな不安をお持ちでしょうか?
「右手が疲れたらどうするの?」 「私、左利きなんだけど、、」
ご安心ください(`・ω・´)ゞ
Kindle Oasisは左手で持っても大丈夫!「画面の自動回転機能」があるからです。
こんな感じで、左手で持つときは、画面がくるっと回るわけ▼
というわけで、私がKindle Oasisを使ってみて気に入った点は、端末を持ちやすいこと。
Oasisのメリット②:文章を読みやすい
Kindle Oasisには、ページ送り用のハードボタンがあります。
このボタンのおかげで、他の2モデルよりも文章を読みやすいのが2つめのメリットです。
KindleやKindle Paperwhiteだと、ページ送りするときは、ディスプレイの端を手でタップします。
なので、ページ送りするたびに、ディスプレイを指で隠すことになるわけです。
本をじっくり読んでるときはそれほど気にならないものの、流し読みするときは、文章がいつも指で隠れててイマイチ。こんな感じで▼
さらに、KindleやKindle Paperwhiteだと、ページ送りには、持ってる手と反対の手を使わないといけないのが面倒です…。
これ、お風呂でKindle端末を使うときはとくに困るんですよね。
というのも、端末を持たない手を、ずっと湯船から出しておくのは疲れるし、湯船に入れちゃうと、ページ送りでディスプレイが濡れて、文字がぼやけるから。
対して、Kindle Oasisだと、ページ送りは専用のハードボタンを押すだけ▼
なので、ディスプレイが指で隠れないし、 反対の手をページ送り用に動かさなくてよい!
おかげで、流し読みしやすいし、お風呂での読書が快適になります!
というわけで、私がKindle Oasisを使ってみて気に入った点は、文章を読みやすいこと。
Kindle Oasisのデメリットは値段が高いことだけ
Kindle Oasisのデメリットは?
う〜ん、機能面では特にありません。
デメリットといえば、値段が高いことだけですね。
Kindle Oasisの値段は、選んだスペックによりますが、3万〜3万5千円くらい。
Kindleが9千円〜、
Kindle Paperwhiteが1万5千円〜
なので、お高い感は否めません。
で、結局どうなの?
購入前には、「3万円か。高いな、、」と迷いましたが、
結論、買って正解でした!
私は、もともと毎日30分(入浴時&寝る前)は、Paperwhiteで読書する習慣があり、その時間がとても快適になったので、3万円を払う価値は充分にありました。
もしもあなたが、「予算的に3万円は絶対ムリ!」なら、Paperwhiteにすればよいでしょう。
» Kindle Paperwihte(第10世代)のレビュー【防水が便利です】
ただし、「電子端末を割と使う」「予算的になんとかなるかも」でしたら、迷わずKindle Oasisの購入をおすすめします!
Kindle Oasisを使えば、読書生活が格段に快適になるからです。
私が購入したKindle Oasisのスペックは8GB/wifi/広告なし
私が購入したスペックは以下です。
- サイズ:8GB
- 接続方法:wifi
- モデル:広告無し
- kindle unlimited:オプションなし
※私が購入したときは、kindle unlimitedは「なし」しか選べませんでしたが、電子書籍をたくさん読みたい方にはkindle unlimitedはおすすめ。以下の記事を参考にどうぞ
» 【解説】Kindle Unlimited(アンリミテッド)とはどんなサービス?
値段は31,980円でした(2022年5月時点)。
Amazonで購入したときのスクショも貼っておきます。
まず、サイズは8GBで充分です。
接続方法は、wifiで充分。外出時に書籍をダウンロードすることってまずないでしょうから。
広告は、「なし」を選ぶことを強くおすすめします。「あり」に比べて少し値段が高くなりますが、広告あるとジャマですから。
というわけで、この機に最高級のKindle Oasisを手に入れて、快適な読書生活を始めましょう!
まとめ:電子端末を割と使う方ならKindle Oasisは超おすすめ
Kindle Oasisを実際に使ってみてのレビューをしました。
- 持ちやすい(横を持つデザイン&画面自動回転)
- 読みやすい(ページ送りボタン)
- 値段が高い
トータルの感想は、すごい満足。買ってよかった!
もしも3つのモデルで迷っていて、あなたが「電子端末を割と使う」「予算的になんとかなる」なら迷わずKindle Oasisの購入をおすすめします。
というわけで、この機にぜひ!